専攻医・スタッフ募集

2020年度スタッフ・フェロー・専攻医募集

募集人数

小児科専攻医:8名(専門医機構・当院の上限数)
専門分野フェロー:4名
スタッフ:若干名(専攻分野による)

当院における専攻医・フェロー教育の特徴

小児科専攻医

  • 小児科学会専門医を目指す3-5年目の医師で外来・病棟の診療と臨床研究に従事
  • 入院担当症例数 年間400例を担当
  • ER診療 2年目より開始・外因系・外傷初期対応を学ぶ
  • 内因系のみならず全ての外傷・外因系も研修をカバー

各専門分野フェロー

下記の4つの専門分野の患者診療のみならず病棟・外来運営・教育を目的としたプログラム

  • 小児血液腫瘍・造血細胞移植部門 責任者 稲垣二郎(小児科部長)
  • 小児救急・小児集中治療部門 責任者 西山和孝部長(小児ER)・小林匡部長(PICU)
  • 小児神経てんかん診療部門(久留米大学と連携)責任者 天本正乃(副院長)
  • 子ども虐待医療部門 責任者・神薗淳司(センター長)

正規職員スタッフ(数年間以上当院で勤務を希望される医師)

以下の分野のエキスパートを目指したい医師を随時募集中です。

  • 小児神経てんかん
  • 小児血液腫瘍・造血細胞移植
  • 子ども虐待専門医(本邦では未確立)
  • 小児救急・小児集中治療(救急医学会専攻医の小児部門研修)

働き方の多様性を許容

時短勤務・女性医師の働き方等は、随時ご相談ください。
常時4-5名の女性医師が、育児休暇等を利用して勤務していただいています。
専攻医研修中でお悩みの先生も是非ご相談下さい。

お問い合わせ

問い合わせ

何でもご相談ください

  • 北九州市立八幡病院 小児救急・小児総合医療センター長:神薗 淳司(かみぞの じゅんじ)
  • TEL:093-662-6565
  • FAX:093-662-1796
  • E-mail:kjnpedia@mac.com

当センターの概要

小児病床数(最大134床)

小児病棟 42床2病棟 全84床(小児入院医療管理料1)
うち無菌エリア10床(クラス100 2床 クラス1000 8床)
小児集中治療室 8床(小児入院医療管理料1)
救急病棟 12床(急性期一般1)
小児病棟 20床1病棟(急性期一般1)
10床1病棟(小児入院医療管理料4)

小児外来・ER

外来診療室 8室 バックベット 10床 救急搬送室 6床

2018年度外来・入院管理実績

小児外来患者数:49,044名 小児入院患者数:4,252名 入院延べ患者数:32,984名

当科での研修の特徴

4つの24時間365日の提供可能な “安全・安心”を守ることを目指しています。

すべての内因系病態・疾患に対応
すべての外傷・外科系疾患に対応
すべての搬送と集中治療に対応
すべての子ども虐待事案への対応

(1)小児初期診療から集中治療を一手に担う

重篤小児の搬送症例をそのままPICUや病棟で管理することが可能で、バランス良く多岐に渡る症例の経験が可能です。
救急で診療した患者をそのまま病棟で継続管理を行うので、急性期から慢性期の移行の流れをダイナミックに経験することができます。
小児の外傷・外因系および周術期の症例も当センターの医師が全てを管理をします。

(2)毎日の総合回診とグループ診療体制

教育の基本姿勢は何と言っても365日毎日行われる病棟・PICUラウンド。
そこで挙がったテーマや内容などが電子媒体で共有し、情報のアップデートは可能を可能としています。
365日毎日総合回診・1日2回のケース・カンファレンス・グループ診療体制を確率させ、安全な医療を提供します。

(3)小児早期警告スコアリング・システム PEWSの導入

院内外の切れ目のない医療の提供を目的に導入された本邦初の「子ども身体評価とバイタルサイン評価」を修得できます。
小児救急医学会を中心に学会急変対応教育プログラムとしても利用されているシステムです。

(4)小児臨床超音波学の推進

圧倒的な症例数とともに小児超音波による診断と侵襲の少ない子どもに優しい医療を展開可能としています。

(5)小児神経・てんかん診療部

圧倒的な症例数とともに神経筋疾患・てんかん疾患の迅速な診断と希少疾患・病態への治療を実践しています。
特に北九州市立総合療育センターとの専攻医プログラム連携は特筆すべき当院の特徴です。

(6)小児血液・腫瘍・造血幹細胞移植部

2017年日本血液学会専門医・日本造血幹細胞移植専門医が専属で着任・新病院では無菌室10床で開設。
造血細胞移植療法を2019年開始いたしました。

(7)チャイルド・デス・レビューと子ども虐待医学の発展

院内に設けられた家族と子どもの支援委員会では、死因究明や発生予防可能性・養育環不全を評価している。
身体的虐待では、頭部外傷・熱傷・骨折などの子ども虐待医学からみた診療施設を学ぶことができる。

主催する勉強会およびワークショップ

(1)小児紹介患者・搬送症例検討月例会(HOPE) 月一回開催 第4 火曜日

(Monthly Meeting Of Hospital Pediatrics & Emergency Medicine)
当該月の入院患者の動向・感染症発生動向・救急搬送症例統計・虐待事案統計を紹介し、専攻医が日頃から診療所・病院よりご紹介いただいてい症例のなかから教訓的な症例をピックアップして専攻医のための医学的検証を行う教育の場となっています。

(2)小児救急医療ワークショップ in 北九州 主催 毎年7月 週末

北九州市保健福祉局とともに2005年から開催され2019年には、第14回を迎えたこの小児救急医療ワークショップ in 北九州では、小児救急医療における様々な課題をテーマとして参加型ワークショップを主催しています。

(3)家族と子どもの支援委員会 Family & Child Protection Team 月例検証会 第4 木曜日

当院は福岡県児童虐待防止医療ネットワーク事業拠点病院として、福岡県警本部・地方検察庁小倉支部・北九州市子ども相好センター(児童相談所)・北九州市子育て支援課・産業医大法医学教室ともに、毎月30-40症例のオーバービュー事例検証とシリアスケースに対する詳細な検証会を開催し、虐待医学の視点から予防に繋がる提言を立案している。

当センターの理念

来院する全ての子どもたちの状態をすみやかに評価し、
緊急性に応じた質の高い診療を目指します。
次代を担う子どもたちの成育のために
ご家族への支援とともに、
暖かい総合医療を継続的に提供いたします。

子どもたちや家族に「一緒にいてくれて有り難う」
と感じてもらえる医療チーム
そうあり続けたいと考えています。

当センターでの研修や勤務を考えている先生へ

北九州市立八幡病院小児救急・小児総合医療センターの歴史はまさに「隙間を埋める病院小児科」を率先して担ってきた診療科です。
日本小児科学会で提唱している「子供の総合医」・・そんな言葉や概念が生まれる10数年前から、子どもの怪我に手を染め、こどもの事故発生やその予防に口を出し、虐待や養育環境不良をなんとかしようと奔放し、そして悩める思春期の子どもたちに時間を費やして無力でも側にいて一緒に悩む姿勢です。
1980年台の八幡病院小児科の創世記の時代から「子どもの医療の隙間」、換言すれば「分野に属さない」「行き場のない」「誰も見てくれない」「専門性の高い病院から嫌がられる」「開業医泣かせ」そんな疾患や病態を持つ子どもと家族に率先して寄り添ってきたと言えます。
是非私たちと一緒に脈々と流れるこの理念を継承していきましょう。

豊富な関連・連携病院・基幹病院群

県内

  • 久留米大学 小児科
  • 北九州市立総合療育センター 小児科
  • 北九州市立医療センター 母子周産期センター
  • JCHO九州病院 小児循環器科・小児科・新生児科
  • 産業医科大学 小児科・母子周産期センター
  • おんが病院 小児科
  • 新水巻病院 小児科

県外

  • 愛媛大学 小児科
  • 松戸市立総合医療センター 小児科・小児集中治療科
  • 神戸市立中央市民病院 小児科
  • 手稲啓仁会病院 小児科

施設認定

  • 日本小児科学会 研修認定施設
  • 小児血液・がん学会専門医研修施設
  • 福岡県児童虐待防止医療ネットワーク事業拠点病院
  • 小児神経専門医研修認定施設(関連施設:久留米大学)

スタッフが取得している専門医・指導医(非常勤を含む)

  • 小児科学会専門医・指導医
  • 日本救急専門医
  • 日本集中治療専門医
  • 血液学会専門医
  • 小児神経専門医
  • 小児血液がん学会専門医・指導医・暫定指導医
  • 日本造血細胞移植学会認定医、日本がん治療学会認定医
  • 日本内分泌学会内分泌代謝 専門医・指導医
  • 日本周産期新生児医学会周産期専門医・暫定指導医
  • 麻酔科標榜医
  • アレルギー学会指導医
  • リウマチ学会指導医
  • 臨床遺伝専門医
  • 日本小児栄養消化器肝臓学会 認定医

スタッフが活動している学会理事・代議員・評議員(非常勤を含む)

  • 日本小児救急医学会 理事
  • 日本子ども虐待医学区会 理事
  • 日本SIDS・乳幼児突然死学会 代議員
  • 日本血液学会評議員
  • 日本造血細胞移植学会移植 評議員
  • 日本小児栄養消化器肝臓学会 理事
  • 日本小児腎臓病学会 代議員
  • 日本小児泌尿器科学会 評議員
  • 日本夜尿症学会 理事
  • 日本小児リウマチ学会理事
  • 日本小児アレルギー学会理事
  • 日本免疫不全・自己炎症学会理事
  • 日本リウマチ学会評議員
  • 日本臨床免疫学会評議員