医師・スタッフ紹介

小児救急スタッフの紹介

北九州市立八幡病院小児科は、スタッフ27名とフェロー・専攻医10名(2022年4月時点)の小児科医が在籍し、市中病院としては類をみない規模の診療科です。

当院の小児総合医療センターは以下の3つの特徴を大きな柱としています。

1 24時間365日対応可能な小児救急センター
故市川光太郎先生が築き上げた、全ての子どもとその家族を受け入れる小児救急医療の理念を継承し、発熱などの内因性疾患はもちろんのこと、外傷などの外科系疾患に対しても小児科医が初期診療を担当しています。入院が必要となった場合でも、小児外科、形成外科、整形外科医師と協力し子どもの治療に取り組んでいます。また、病棟に保育士が常勤し、入院生活のサポートをさせて頂いております。

2 専門性の高い医師が多数在籍
小児科医はたくさんある子どもの病気を幅広く診療しています。当院には、その中でも血液・腫瘍、救急・集中治療、小児神経・発達、遺伝、アレルギー、循環器、内分泌、腎臓、超音波検査を用いた画像診断などの分野に専門性を持った医師が在籍しています。救急医療のみならず専門性の高い診療が求められる昨今のニーズに対応し、総合的な医療の提供を目指しています。

3 子どもを取り巻く環境のサポート
身体の病気だけでなく、心の問題、育児不安、発達の心配など子どもに関するあらゆる問題に真摯にとりくみ、すべての小児が健やかに成長していくための多方面にわたるサポートを心がけています。事故予防の指導や育児相談、心理士によるカウンセリング、子どもにとってより良い成育環境となるよう行政支援などを提案させて頂いております。

今後も職員一丸となって、市民の皆様のニーズにお答えできるよう、常に新しく誠実な医療を提供していく所存です。

北九州市立八幡病院小児科スタッフ一同

小児科

小児神経内科

小児血液腫瘍内科

フェロー・後期研修医